
平成18年(2006年)10月30日、西宮市立小学校連合体育大会(略称:小連体)50回記念大会が阪神甲子園球場で行われ、市立小学校42校・西宮養護学校の6年生4,345人とPTA1,573人が参加した。児童は、東西南北の4つのブロックに分かれて出場し、徒手組立体操や、トラッキーとラッキーの応援を得て綱引きを行った。また、リレーでも、大きな声援や拍手を受けて力走を繰り広げた。
この大会は、昭和32年(1957年)11月1日、新学制実施10周年記念行事として、市立小学校連合会の努力で開催されたのがはじまりで、第1回には4・5・6年生全員12,428人が出場した。第11回から5・6年生の参加、第21回からは6年生のみの参加となり、現在の東西南北のブロック制もこの時から始まった。PTA演技は、子ども達に親からのメッセージを演技を通して届けようと、第1回大会から継続して行われてきた。
この大会のために、毎年6月に6年生担任が集まり、ブロックごとの指揮者が選ばれる。それから、演技が作られ、ブロック内の学校に伝達され、各学校で練習が重ねられていく。本番の日を迎え、阪神甲子園球場の緑の芝生と黒い土に触れた子ども達はこの体験に感動し、口々にその素晴らしさを語りついでいる。第1回大会に出場した人は、もうすでに60歳を越えており、すでに親・子・孫三世代の出場もあると思われるが、この小連体の思い出話が、ブログなどに掲載されているのを見るにつけ、この大会の意義深さを感じている。
この大会は、平成19年(2007年)から3年間、阪神甲子園球場の改修工事のため休止するが、第51回大会の再開が待たれる。
|