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地震災害の履歴と被害想定 地震対策
西宮市の地質・活断層について 震度階級の目安
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(PDFファイル:2.32MB)
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活断層とは?
 過去に繰り返し活動して地震を引き起こした断層で、今後も活動する可能性の高い断層のことです。活断層では、通常約千年から数万年に一回の割合で地面がずれますが、そのときに地震が発生します。
活断層の上が危険で、線の上でなければ大丈夫?
 地震が発生した場合、被害がおよぶ範囲は活断層線の上だけではありません。地震動の強さは、断層より離れたことによる差よりも、むしろ地盤の違いによる差の方が大きいです。また、阪神・淡路大震災では断層面から幅数キロにわたって周囲に被害がおよびました。活断層線の上だけが危険というわけではないので誤解のないように注意して下さい。
地震動の強さと地盤との関係はどのようになっているか?
 地下で発生した地震波が地表に達することで、地震を感じることになります。このとき、地表近くの地盤の性質が地震動の強さに大きく関係します。一般に軟弱地盤では、地震動が増幅され強い揺れとなります。
最近動いた活断層は、今後千年くらいは安全なのか?
 一般に、活断層は約千年から数万年の間隔で活動するため、最近動いたことがはっきりしている活断層は比較的安全であるといわれています。ただし、その場合でも周辺に別の断層がある場合には、この限りではないので注意が必要ですが、それらの活断層が動く時期を特定することは非常に困難です。
家を購入する場合に、活断層のそばは避けた方がよいのか?
 活断層の活動間隔は、一般に約千年から数万年といわれています。これは、一般建築物の寿命からみると非常に長く、活断層があるというだけでは直ちに危険とは言えません。ただし、今後の調査研究によってはその活断層があと数十年から数百年以内に活動する可能性があるといった予測がなされる場合もあり得ます。いずれにしても、地震に対する備えは怠らないでください。
 活断層からどの程度の距離まで地震の被害を受けるのか?
 それぞれの活断層が引き起こす地震の大きさや、活断層周辺の地盤が異なれば、揺れの大きさも異なってくるため、一概には言えません。ちなみに、阪神・淡路大震災や福井地震では、大きな被害を受けた範囲は活断層からはおよそ数キロ以内でした。
どうしてここに活断層があるとわかったのか?
 活断層は、繰り返し活動した結果として、地表にも大きなずれを生じています。そのため、活断層に特有の地形が地表に現れていることが多く、活断層の位置を探る場合、航空写真を判読することによって判る場合があります。一方、断層の上を軟らかい堆積物が覆っている場合には、地形からだけでは確認できないため、反射法地震探査などの物理探査やボーリング調査により位置が調べられます。
国土地理院発行の「都市圏活断層図」にはなかった活断層が書かれているがなぜか?
 「都市圏活断層図」の発表以降に行われた物理探査や断層露頭の確認等により、新たに活断層の存在を示す証拠が見つかったためです。
「新編 日本の活断層」にあった活断層で記入されていないものがあるがなぜか?
 「新編 日本の活断層」と西宮市地質活断層図では、活断層の採用基準が違います。「新編 日本の活断層」では第四紀(約200万年前から現在まで)の間に繰り返し動いたとみなされる断層を活断層としていますが、西宮市地質活断層図では、第四紀後半(数十万年前から現在まで)の間に、繰り返し動いたとみなされる断層を活断層としています。
西宮市では、条例等で活断層をどのように位置付けているのか?
 西宮市では、一定規模の開発事業について、「開発事業等におけるまちづくりに関する条例」およびその施行規則の中で、活断層を規定しています。
  詳細内容については、開発指導グループまでご相談ください。