西宮市消防局

瓦木消防署・甲東分署

パッカー車(ゴミ収集車)での火災について

更新日:
2014年12月2日
ID:
31872

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スプレー缶やカセットボンベの処理方法

 皆さんはスプレー缶やカセットボンベの処理方法をご存知ですか?

 そのまま捨てていませんか??

 穴を空けて捨てていませんか??

 西宮市では、スプレー缶に穴を空けて捨てる必要はありません。もし、ガスが残っている状態で穴を空けてしまうと火花が発生し、ガスに引火して爆発する恐れがあり危険だからです。

 では、どのように処理すればよいのでしょうか?

 風通しの良い屋外で、中のガス全てを出しきってください。ガス抜きキャップが付属しているものであれば、キャップを使用して、ガスを出しきってください。

ガスが残ったままゴミに出す危険性

 スプレー缶やカセットボンベの中にガスが残った状態でゴミに出してしまうとどうなるのでしょう?

 パッカー車が回転板を作動させゴミをゴミ荷箱内へ押し込む際に、スプレー缶が圧縮され破裂して、残っていたガスがパッカー車内で漏れてしまいます。スプレー缶などの摩擦で火花が発生し、その火花によってガスに引火して火災・爆発事故が発生します。

 スプレー缶が原因となるパッカー車の火災は全国で毎年1000件前後も発生しています。

 火災が発生すると爆発することもあり、作業員や住民の方々の命にもかかわる大事故になります。

 

 

パッカー車の爆発火災を再現した動画

 消防署ではパッカー車の模型をつくり、パッカー車の中にガスを溜め、火花が発生するとどうなるのかを再現しました。

 

 ①パッカー車の模型の中にヘアスプレー缶のガスを噴射します。

(これはガスが残った状態で回収し、パッカー車内でスプレー缶のガスが漏れて充満している状態を再現しています)

 ②パッカー車内で火花を発生させます。

(スプレー缶等の摩擦により発生した火花を再現しています)

 ③その後パッカー車の内部ではどのようなことが起こるのでしょうか?

 

 ガスをスプレー缶に残したまま捨てるのは危険です。正しい方法でゴミに出してもらうために下記の3点を確認して処理しましょう。

 

①「燃えないゴミの日」に出しましょう。

②穴を空ける必要はありません。

③最後までガスを出しきりましょう。

 

 

 

※下の添付ファイルをクリックすると動画が見れます。見れない場合は2つのうちのどちらかをクリックしてください。

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